食事について(まごわやさしい)

歪みを作る原因。

①動②呼吸③食事④気⑤環境の5つがあると書きました。

以前は②に関してブログを書きました。

 

今日は③食事に関してです。

食事に関して大事なことは、まずは食べ過ぎないこと。

食べ過ぎが続くと、気持ちは満足しても身体は疲れがたまります。

腹八分目と言いますが、通常それくらいを目安にした方が良いようです。

そしてもう一つ、食生活に「まごわやさしい」の考えを取り入れてみてはいかがでしょうか??

ここから下は引用にもなりますが、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されているバランスの良い食事の覚え方です。
それぞれに特長や高い効果のある食材の組み合わせで、日本には昔からあるおなじみの食材ばかりです。

『まごはやさしい』を食生活に取り入れることで、生活習慣病予防、コレステロールダウン、老化予防、皮膚や粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にする、などの効果があると言われています。

ま(まめ)=豆類
ご(ごま)=種実類
わ(わかめ)=海藻類
や(やさい)=緑黄色野菜、淡色野菜、根菜
さ(さかな)=魚介類
し(しいたけ)=きのこ類
い(いも)=いも類

一食ですべてを取り入れるのが難しい場合は、一日の食事ですべて取り入れる形でもいいです。

各頭文字の食材は1種類しか取り入れられないわけではなく、一食(一日)に何種類でも取り入れてOKです。

外食や惣菜でもOKです。「まごわやさしい」を意識したメニュー選びをするだけですので、料理が苦手な人や普段自炊をされていない人でも実践可能です。

日本人は昔からこの食生活になじみがあります。

そのような身体に進化してきたと考えられるのであれば、本来こんな食生活が日本人の体に合っていると考えた方が自然であると思います。

当然毎日は無理でも、少し意識をしていただくだけで生活習慣病などの予防、疲労回復、そして歪みに効果があると言われています。

食生活の改善に参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

次回は③気(気持ち)に関して書くことにします。

 

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