【知っておこう。骨粗鬆症の基礎知識①】

いつもありがとうございます。

豊中カイロプラクティック整体院、院長の山本です。

最近クライアントから相談がありましたのでブログにしてみました。

骨粗鬆症についてです。

年配の方だけでなく、まだまだ若い年齢層の方でもその名前は知っているのではないでしょうか??

そもそも、骨粗鬆症とは。

私たちの身体を作る骨は、常に古い骨が溶かされ(骨吸収)、新しい骨が作られます(骨形成)。

このバランスが崩れて骨が軽石の様なスカスカになった状態が骨粗鬆症です。

全身の骨量が少なくなり、骨自体がもろくなって骨折をしやすくなります。

特に高齢の場合は、骨折から寝たきりにつながることがあるので、健康的な老後を過ごすためには予防と対策が必要です。

加齢と反比例する骨量の減少

骨量は20歳から30歳が代がピークとなり、年齢とともにその密度や強度は下がっていきます。

そのため、高齢になるほど骨粗鬆症になるリスクが高まっていきます。
特に女性の場合は、男性に比べ元々の骨量が少なく、骨量の維持に必要なエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が、閉経後に急激に減少します。

男性は急激な女性ホルモンの減少が原因で骨粗鬆症になることはありませんが、やはり加齢やその他の要因によって発症することがあります。

加齢以外にも発症の原因は様々。

骨粗鬆症は、加齢などの避けられない要因による発症もありますが、生活習慣の改善による努力で発症を予防できます。

今は若い方も、暴飲暴食、偏った食事、過度のアルコールやカフェイン、喫煙、運動不足などによる発症リスクを避け、骨量が最大となる若年期に、骨量をより強くしていくことが大事です。

避けられる要因

・食生活の乱れ

・運動不足

・喫煙

・飲酒

・日照不足など

避けられない要因

・加齢

・過去の骨折

・更年期

・遅い初経

・早期閉経など

いかがでしたか??

今回は骨粗鬆症について説明しました。

次回はカルシウムを含め、食事の観点から骨粗鬆症を未然に防ぐ方法をお伝えします(^^)

 

内臓に負担をかけない為にも、あまり薬には頼りたくないですね。

 

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