【腰痛】正しい姿勢で腰痛発症!!でもそれって本当に正しい姿勢なの???

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

豊中カイロプラクティック整体院、院長の山本です。

今日は姿勢に関しての記事です。

「正しい姿勢」で不調が起こる?!

先日クライアントから相談を受けました。

「整形外科で進められたいい姿勢を取るように心がけている。でも最近はその姿勢で生活していると足腰が痛く、呼吸も苦しい気がする、よく眠れない。」

こんな内容だったのですが、そもそも一般的に正しい姿勢とはどんな姿勢なのでしょうか??

私も学生時代は上記の様に習った記憶があります。

そして開業しばらくはこのルールに乗っ取って整体をしていました。

しかし、楽になるクライアントも当然いたのですが、姿勢は画像の様になったのに症状が改善しない、改善してもすぐに戻りが出てしまうといったケースもあったので当時はとても疑問に思っていました。

勉強を進めながら解った事なのですが、人間には個人個人で多様性がありますので、一概にこの一つの指標で考えてもうまくいかないケースが多いのではないかと思います。

その人に合った姿勢というのは、「足底のアーチ」の使い方で決まるのではないかと考えています。

構造(骨格)の4つのタイプ

人間には4つの重心の取り方があります。

これは足裏の土踏まず(アーチ)のどの部分で立つかという事です。

例えば、本来つま先側のアーチでバランスを取って立つタイプの人は骨盤は前傾気味、カカト側のアーチでバランスを取って立つタイプの人は骨盤は後継気味の方が立ちやすくなりますし、安定します。つま先寄りの内側、外側、カカト寄りの外側、外側と、この4タイプに分かれるのですが、これは生まれ持ったものです。

もちろんこれは、こちらが検査することで判断しないといけないのですが、そのタイプに当てはめて姿勢を考えると、必ずしも一般で謳われている正しい姿勢にはなりません。

もちろんタイプによってその正しい姿勢が当てはまる場合もありますが、そうでない場合もあります。そうでない場合の方が多い気がします。

自分のタイプでは無い立ち方で無理をしてその姿勢を取ることで、身体のどこかに負担がが来てしまいます。

今回の相談者は立ち方を見るとつま先の内側で立とうと頑張っていました。

骨盤が不自然に前傾し、少し反り腰気味で腰がカチカチの状態になっていました。

その方に合ったタイプに矯正する。

そこで、アーチの検査をするとカカト側のアーチを使って立つのが理想のタイプでした。

骨盤はすこし後継気味になり、一般的にはとても良い姿勢とは言えません。

施術を行い、カカト側のアーチで立てる様に調整すると、腰痛が緩和され、呼吸も楽に出来る様になりました。

その後腰痛はあまり感じない、呼吸も楽に出来る様になったとの事。

正しい姿勢は一つではない。

この様に正しい姿勢は疲れる、というより、そもそも正しい姿勢自体1つではないのです。


上記は一般的に悪い姿勢と言われます。これらは一般的に悪い姿勢と言われます。

しかし、その人によって正しい姿勢の定義が変わるとしたら、「骨盤は前傾が良い」「胸を張りなさい」「猫背は身体に悪い」と決めつける考え方も理想的でない様な気がします。

そして、正しいと言われる姿勢を無理に取らせる事で発症する症状もあります。

 

まずはどの姿勢を取ると一番理想的なのか、そこをしっかり判断し、今後もアドバイスできるようにしなければと思いました。

この様に理想的な姿勢は人によって様々ですので、一般的に正しいと言われる姿勢を取ろうと努力している、でも症状が改善しないといった方は一度ご相談ください。

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