6歳 小学生の症例
6歳の男の子の症例です。
朝起きると毎日、腰、背中、肩が痛く、勉強していると肩が凝ってきて頭痛まで出てくるという症状。
6歳という年齢にかかわらず凝ります。
この子の場合は、勉強疲れからくる肩の巻き込み、腰の曲がった姿勢の取り過ぎによる腰痛や肩こり、頭痛ではないかと感じました。
一日相当勉強しているみたいで、休憩を挟まずにやり続けるせいか、全身がちがちな状態で来院しました。
施術はいつもと変わりません。大人であっても子供であっても基本は同じですが、子供の方がやはり回復力があるのか、より即効性が期待できます。
施術は検査から、腰に負担がかかっている状態と、腕、肘から下の捻じれを調整してあげると、痛かった腰から背中までは緩みました。
子供さんだから、緊張がほぐれたのかとてもいい笑顔をするようになりました(笑)
将来なりたいものはまだ決まっていないけど、勉強が大好きだという事。
楽しみですね(^^)
今回は施術後のケアもお母さんと一緒に学んでもらいました。
休憩を定期的にとって、その際にケアしながら勉強を進めていくと今回みたいなことにはならないと思います。
当院はたまに子供さんが患者という事もあります。
不謹慎ですが、症状が緩和すると良い表情をするので、こちらも癒されてしまいます。
現在2回終了で、寝起きの症状はほとんど感じなくなったそう。
より一層勉強に励んでいるとの事。良かったです(^^)
勉強にしろ、デスクワークにしろ、ゲームするにしても、細かく休憩を入れてからされることをお勧めします。
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