【こむら返りとは??原因と予防】

いつもありがとうございます。

豊中カイロプラクティック整体院、院長の山本です。

今日は良く聞く足のつり症状「こむら(腓)返り」 についてご紹介しようと思います。

こむら返りとは

体の中でも特につることが多いのが、ふくらはぎです。

こむら返りのこむらはふくらはぎを指し、ふくらはぎのつり症状をこむら返りと呼びます。

足がつってしまうと動くこともままならず、運動の最中や夜の就寝時などになりやすい方が多いです。

そして、こむら返りはひどくなると肉離れなどのケガにつながる恐れがあります。

日常、よく足がつると言う方は注意してください。

一過性ではなく、頻繁に繰り返し起こる場合には・椎間板ヘルニア、糖尿病、動脈硬化、肝臓疾患、甲状腺異常などの疾病・降圧剤、抗高脂血症剤、ホルモン剤などによる副作用・妊娠中などが考えられます。

下肢の冷えから始まり、次第にじっとしていても痛みが起こる様になり、頻繁に「こむら返り」が起こるようになったら注意が必要です。

喫煙者や血圧が高い人、糖尿病を患っている人や肥満の人は特に警戒してください。

血流が悪いことなどで引き起こされる疾患の症状として、こむら返りが頻繁に繰り返し起こる事があるようです。

なぜこむら返りになるのか

以下にこむら返りになる理由をまとめてみました。

① 筋肉疲労

激しく運動をすると足をつるということがありますが、筋肉の疲労がこむら返りを引き起こしているとも言われています。

同じ動作の繰り返しなどで筋肉を使いすぎると、筋肉には疲労がたまります。

筋肉が極度の疲労状態になると、神経による筋肉の収縮のコントロールがうまく出来なくなることがあります。

そのような状態で筋肉にさらに力がかかると、反射として足がつってしまいます。

②長時間同じ姿勢でいる。

立ち仕事やデスクワークなど、長時間同じ姿勢で作業し続けることも筋肉の伸縮ができない状況を作ってしまい、筋肉が固まりやすいです。

その状態から急に動き出す際にこむら返りになることもあります。

③水分不足及び体液中の電解質の異常

人の体の細胞内にはカリウムイオンが、また血液中にはナトリウムイオンが多く含まれていますが、筋肉が収縮する時にはそれぞれ細胞外、細胞内へと移動します。

多量の汗をかいたときは電解質(カリウムやナトリウムなど)のバランスが崩れ、この移動がうまくいかず筋肉の異常収縮が起きるのです。

④冷え

体が冷えていたりすると、筋肉や腱が硬く動きが鈍くなります。

そのような状態で筋肉や腱に急に力がかかると、対応できずにつってしまいます。

こむら返りの予防策は?

①筋肉を休める

運動の際は、特にクールダウンをしっかり時間をかけて行うようにしてください。

また、お風呂で身体を温めることが一番早いかもしれません。

筋肉や関節がリラックスしますし、ついついシャワーで済ましてしまうところですが、しっかり湯船につかる習慣をつけてください。

②ミネラルを含んだ水分補給

発汗量の多いスポーツやよく汗をかく方は、特にミネラルを含めた水分補給を行いましょう!

最近ではスポーツをしている人に合わせて作られたスポーツドリンクや熱中症対策用の飲料も販売されているので、うまく活用していきましょう!

寝ているときの予防策としては、寝る前にコップ1杯の水を飲むようにしてください!

③体を冷やしすぎない・血行を良くする

特に寝る前は極度の薄着は避けましょう。

また、シャワーだけでは体の表面しか温まらないので、湯船につかって体の芯から温めましょう。

お風呂に塩などを入れると身体が温まりやすいです。お金をかけずに工夫して、体を温めてくださいね。

④腓骨を調整する。

当院のこむら返りに対するアプローチとしては、腓骨の調整をします。

腓骨の「腓」はこむらの漢字です。

この腓骨が正常な位置に無いと、足首の正常な運動の妨げになり、ふくらはぎの伸び縮み(ポンプ運動)が妨げられます。
結果、筋肉は固くなりますし、血流も停滞しやすく冷えます。

腓骨は骨盤の歪みや歩き方、過去の捻挫のケガなどによっても影響を受けやすいので、こむら返りを無くすには腓骨の調整、腓骨の自力ケアが必須となってきます。

余談として、腓骨は膝下O脚の原因にもなりやすいので、目立たない骨の割に身体にとってとても影響がある骨です。

日常、よく足がつると言う方は注意してください。

一過性ではなく、頻繁に繰り返し起こる場合には・椎間板ヘルニア、糖尿病、動脈硬化、肝臓疾患、甲状腺異常などの疾病・降圧剤、抗高脂血症剤、ホルモン剤などによる副作用・妊娠中などが考えられます。

下肢の冷えから始まり、次第にじっとしていても痛みが起こる様になり、頻繁に「こむら返り」が起こるようになったら注意が必要です。

喫煙者や血圧が高い人、糖尿病を患っている人や肥満の人は特に警戒してください。

血流が悪いことなどで引き起こされる疾患の症状として、こむら返りが頻繁に繰り返し起こる事があるようです。

 

足がつるというのは、いきなりやってくる感じがありますが、やはり生活の積み重ねから起こることが多いです。

もし、紹介した予防策を行っていてもなかなか改善しないという方は、別の部分に原因がある可能性もあります。

そういった場合は当院へ一度ご来院ください。

原因を突き止めて対処するだけでなく、腓骨を中心とした自力整体も併せて指導することで再発防止まで徹底します。

 

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